かわら版 湯まち  ~10月号~

べぇ~

2016年10月03日 06:14

毎月の楽しみである〝湯浦繁栄会〟発行の〝かわら版湯まち〟の10月号が、新聞チラシ折り込みで届けられました。




大型店進出等の厳しい社会情勢の中で、消費者に商店名を覚えて頂く様に色々な工夫が伝わってくる新聞チラシを毎月楽しみにしています。






【 今月の標語 】

自然の美しさを感じ 楽しめる心のゆとりを持とう



【 今月のことば 『知者は動く』 】


 携帯電話、パソコン程便利なものはない。ちょっと電車が
遅れたり、車が渋滞したりして、相手との約束時間に間に合わな
いときも、「あ、すいません。ちょっと遅れます」と告げて、ポチッと
スイッチを押しておけば、ハラハラしないですむ。

 以前は、ああ、欲しい本があると書店などを探し回ったものでし
たが、パソコン(インターネット)は、ありがたいことに、クリックさえ
すれば、その本が、今どこの店と、どこの店にあって、価格がどう
なっているのかまで、あっという間に分かる。しかも、わざわざ店に
出かける必要もない。

 そこで、欲しい本があれば、「購入する」をクリックすれば、翌日
宅配されてくる。

 私たちの生活様式は、まことに大きく変化してきた。スピード感
あふれる時代となって、便利極まる生活を毎日送ることができる。
が、このスピード感と便利さが、人の心にも大きな影響をもたらす。

「知者は動く」

人間はまず行動して、「ああ、痛い目にあった」とか「ああ、うまく
いってよかった」とか、「ああ、これからはこんなことはやめよう」と、
体でしっかりと経験して、成功も失敗も幾度も幾度も繰り返して、自
分を成長させていくのである。知者の楽しみは、行動による自己の
養成である。

 約束の時間に遅れ、相手に叱られて、遅刻しないようになる。
あちこちの本屋をあさって、思わぬ自分にとって素晴らしい本に
出会える。

 便利さのなかでも、「動く」ことを忘れないことだ。



【10月の行事】

 23日(日)   ・魚の朝市
              《芦北町漁協》
          ・星野富弘美術館開館10周年事業
           「聖生清重講演会・詩画合唱コンサート」
              《きずなの里》
          ・町国際交流まつり
              《道の駅芦北でこぽん駐車場》

 29日(土)   ・芦北町文化祭
              《芦北町民総合センター》

 

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