2014年06月02日
ツクシイバラ・ランニング大会 ~最高のランニング大会~
〝ひとよし応援隊〟と〝走RUNかい・JAPAN〟の走る仲間が企画した〝第2回ツクシイバラ・ランニング大会〟を5月31日(土)に開催致しました。
ほとんど会員の声掛けによる募集で、参加者は50名・スタッフ17名の手づくりのランニング大会が開かれました。
〝走RUNかい・JAPAN〟のトレーナー村山直さんによるランニング講座に、参加者は真剣に楽しく取り組んで頂きました。

ランニングを通じて健康の意識を高めてもらうと共に、球磨川に自生するツクシイバラを一般の方々にもっと知っていただく事を目的としています。
錦町ツクシイバラ群生地(おもてなし会場)をスタート・ゴールとして〝くま川サイクリングロード〟を走る4.0kmコースです。

順位・計測をしないで、満開のツクシイバラを眺めながら各々のペースでゆっくりと走って頂きました。
最年少は一歳の田浦ゆきちゃん、遠くは菊池市や鹿児島県南さつま市からの参加がありました。

『 スポーツを通してひとつに成ろう! 』 と他の団体へも声掛けをして、3月に設立されたスペシャルオリンッピクス・人吉ブランチからアスリート4名コーチ2名の参加もありました。
福岡の〝まちづくりLAB〟も共催として大会を盛り上げて頂きました。
大会終了後はツクシイバラの下で交流会を行い、〝ひとよし応援隊〟〝走RUNかい・JAPAN〟〝スペシャルオリンピックス・人吉ブランチ〟〝まちづくりLAB〟から、25名程の参加が有りました。
事故も無く、無事大会を終了した後の一口のビールの美味しさは格別で、素敵な一時です・・・・・・・・
自己紹介で大いに盛り上がり、素敵な交流となりました・・・・・・・・・

大会の様子は、熊本日日新聞でも紹介して頂きました。

【ツクシイバラ】
5月下旬から6月上旬にかけて花を咲かせるツクシイバラは、野生種の野バラです。
普通のノイバラに比べて、花が大きく、葉に照りがあるほか、ピンクや白などの花の色が楽しめます。

世界的にも珍しく、河川環境の変化や盗掘などによりほとんど姿を見ることができなくなってしまい、熊本県は準絶滅危惧種に指定しています。


おもてなし広場では、〝球磨川ツクシイバラの会〟の皆様の、お茶の接待の〝おもてなし〟があります。