2014年03月20日
「奇跡のリンゴ」の木村秋則氏の講演会 ~リンゴが教えてくれたこと~
3月16日(日)19:00~20:30 水俣・芦北地域雇用創造協議会主催による講演会がつなぎ文化センターで行われました。

〝奇跡のリンゴ〟の映画化で知られていますが、農薬で家族が健康を害したことをきっかけに無農薬・無肥料栽培を模索して、10年近く無収穫、無収入になるなど苦難の道を歩みながら、ついに無農薬・無肥料のリンゴ栽培を成功された木村秋則さんの講演です。

訛りある素朴的な人柄の良さが伺える木村さんのしゃべり方では有るが、苦労されただけに説得力のある講演に、『 安全で安心な食 』について非常に考えさせられた90分間で、まさに演題通り『 リンゴが教えてくれたこと・・・・・ 』となりました。


無農薬の米づくりを実践されている松岡隼人・村口隆の両人吉市議会議員の姿や、遠い所を多良木から〝走RUNかいJAPAN〟の谷口総志会長の姿も見られ、積極的な行動に嬉しくなりました・・・・・・・・
2014年03月11日
かわら版湯まち〟 ~3月号~
毎月の楽しみである〝湯浦繁栄会〟発行の〝かわら版湯まち〟の3月号が、新聞チラシ折り込みで届けられました。

大型店進出等の厳しい社会情勢の中で、消費者に商店名を覚えて頂く様に色々な工夫が伝わってくる新聞を毎月楽しみにしています。

【今月の標語】
勉強とは 自分の成長するための土台をつくる事で有る
これまでの【 今月のことば 】 のコーナーから【募集コーナー】に変更になりました
名前入り記念 鯉のぼり募集中

【3月行事のお知らせ】
3/22(土) グリーン農業フェア&うらら祭り<~23日>(肥後うらら)
〃 町産業祭(デコポン祭り)<~23日>(でこぽん)
〃 湯浦温泉センター落成式(湯浦温泉センター)
3/23(日) 芦北うたせマラソン大会
3/25(火) 芦北町議会議員一般選挙告示
3/30(日) 芦北町議会議員選挙投開票日
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06:28
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2014年03月09日
スペシャルオリンピックス日本・熊本 ~人吉ブランチ発足~
3月8日(土)スペシャルオリンピックス日本・熊本の人吉ブランチの発足式が人吉市東西コミュ二ティセンターで行われました。

『人吉ブランチを立ち上げたい』と有馬理奈さんの小さな熱い思いが実現した、想い出に残る記念すべき日と成りました。
人吉ブランチ会長の延岡研二さん(人吉電気工事㈱代表取締役)の主催者挨拶の後、山江村議会議長の松本佳久さんの来賓挨拶がありました。

人吉ブランチ運営委員会や6名のアスリートが紹介されました。

式典後は、長年にわたりスペシャルオリンピックスの活動に携わってこられた中村勝子参与の講演会が有り、『人の心が動くと何でも出来る! 出来る方法を見出し、出来る人を集める事から始めましょう!』と熱く語られました。


私自身もスペシャルオリンピックスの活動を詳しく知りませんでした。
スペシャルオリンピックスは、スポーツを通して知的障害者に勇気や楽しみを提供する事を目的としています。
又、ボランティアやコーチとして参加することで、アスリートと一緒に喜びを分かちあう事も出来ます。
ダウン症の知的障害を持つ親として、自分自身に出来るものを見出して、協力してみたいとの思いから発足式に足を運びました・・・・・・・
〝ひとよし応援隊〟や〝異業種交流会プロジェクト62人吉〟などの所属団体との連携や、これまでの人生で培ってきたネットワークを活かしてみたい・・・・・・・
これが、私自身に出来る役割かも知れない・・・・・・・・・・・・
2014年03月08日
芦北高校剣道部お別れ会 ~剣道の御縁に感謝~
3月2日(日)に、芦北高校剣道部のお別れ会が湯浦駅前にある〝味のまんらく〟で行われました。

3月1日(土)に卒業した五名の剣道部員の送別会です。
これまでは送り出す側でしたが、遂にお別れする側と成りました。
卒業生を小・中学校時代に指導して頂いた先生方に出席して頂くのも、お別れ会の恒例と成っています。
小学校時代から三男を指導して頂いた遠山省吾先生にも出席して頂き、最高のお別れ会となりました。
『いつかは剣道を止めるだろう・・・・・・』と遠山先生も語られた程の三男も、小・中・高校と12年間も剣道を続けてくれました。
ステージ上では、1年生と2年生による〝成長した宴会芸〟も飛び出し和やかな雰囲気となりました。

卒業生と卒業生保護者によるスピーチでは、三男も感極まって思わず涙するシーンも有り感動のお別れ会となりました。
送別会の最後は全部員がステージ上で肩を組んでの校歌斉唱です。共に辛い練習にも耐えてきた同じ仲間同志の絆が伝わってきます・・・・・・
このメンバーで、県高校総体のベスト8を獲得した感動が蘇ってきます・・・・・・・・

三男が小・中・高校と剣道を続けてくれたお陰で、先生や保護者の方々との素敵な出逢いとたくさんの感動を頂きました。
卒業後のこれからの人生を、12年間の剣道を通して学んだ忍耐力で頑張って貰いたいものです。

3月1日(土)に卒業した五名の剣道部員の送別会です。
これまでは送り出す側でしたが、遂にお別れする側と成りました。
卒業生を小・中学校時代に指導して頂いた先生方に出席して頂くのも、お別れ会の恒例と成っています。
小学校時代から三男を指導して頂いた遠山省吾先生にも出席して頂き、最高のお別れ会となりました。
『いつかは剣道を止めるだろう・・・・・・』と遠山先生も語られた程の三男も、小・中・高校と12年間も剣道を続けてくれました。
ステージ上では、1年生と2年生による〝成長した宴会芸〟も飛び出し和やかな雰囲気となりました。

卒業生と卒業生保護者によるスピーチでは、三男も感極まって思わず涙するシーンも有り感動のお別れ会となりました。
送別会の最後は全部員がステージ上で肩を組んでの校歌斉唱です。共に辛い練習にも耐えてきた同じ仲間同志の絆が伝わってきます・・・・・・
このメンバーで、県高校総体のベスト8を獲得した感動が蘇ってきます・・・・・・・・

三男が小・中・高校と剣道を続けてくれたお陰で、先生や保護者の方々との素敵な出逢いとたくさんの感動を頂きました。
卒業後のこれからの人生を、12年間の剣道を通して学んだ忍耐力で頑張って貰いたいものです。
2014年03月07日
芦北高校剣道部お別れ試合 ~素敵な剣道仲間~
卒業式の前日、芦北高校剣道部保護者会から素敵な生花が贈られて来ました。

卒業生に贈られてきたのではなく、卒業生の親に贈られてきたところが感動的です・・・・・・

3月2日(日)には、芦北高校剣道部の恒例である、卒業生と在校生によるお別れ試合が行われましたので、応援に出掛けました。

昨年の県高校総体以後は練習から遠ざかっている為か、顔もちょっとふっくら感が有り、髪も伸んだ卒業生に対し、5月に迫った県下高校総体に向けて、力が入っている在校生です。
共に汗を流し練習を行って来たメンバーとの最後の練習と試合で、お互いの思いは寂しいに違いない・・・・・・・・
『まだまだ後輩には負けないぞ・・・・・・』との思いの卒業生は、長い間のブランクの為か、息切れして思うように足が付いて行きませんが、実力はまだまだ在校生に負けていません・・・・・・・・・
新・旧の教え子の一打、一打にうなずき、笑みが出る岡山尚智先生・・・・・・・・・・・
松島弦紀主将に対して、大きな声で喝が入る大田住明先生・・・・・・・・・
熊本西高3年生時代、インターハイでなぎなた個人戦で全国制覇された顧問の神山友香先生は、なぎなた姿で掛り稽古です。
芦北高校3年間、途中で止める事無く最後まで続けた剣道も顧問の先生や同僚や後輩に支えられて来たに違いない・・・・・・・

芦北高校剣道部として最後の垂れネーム『芦北高 岡部』、お疲れ様・・・・・・・

2014年03月05日
芦北高校卒業祝賀会 ~感謝の気持ち~
芦北高校の卒業祝賀会が、3月1日(土)の卒業式後に野坂屋旅館で行われ、保護者51名・育友会3名・職員27名の合計81名が出席しました。

担任の先生をはじめ芦北高校の先生方に、お世話に成った感謝の気持ちを伝える為に、祝賀会も夫婦揃っての出席です。
昨年より多い保護者の出席数ですが、芦北高校の場合は先生方の出席の多い事に関心させられます。
担任の先生以外の白柿校長先生・橋口教頭先生や他の先生方から、高校三年間の三男の学校生活等について話を伺う事が出来て、非常に和やかでアットホーム的な祝賀会となりました。
雰囲気の良さについついお酒が入り、いつもハイテンションの熱い語りで、先生方へ感謝の気持ちを伝える事となりました。
勿論、このまま一次会で帰る事は無く、担任の先生や福祉科の先生方と二次会で素敵なひと時を過ごす事となりました。
三年間お世話に成った担任の若杉先生と副担任の前田先生には、感謝の気持ちで〝色紙はがき〟のプレゼントをさせて頂きました。

少し飲み過ぎて酔っぱらって帰宅したオヤジを三男からの感謝の手紙が待っていました。

『卒業して親元を離れ、オヤジとのジョギングも無くなりますが、又一緒に走れる事を楽しみにしています・・・・・』
成長した三男の感動的な卒業式の一日と成りました・・・・・・・・
2014年03月04日
芦北高校卒業証書授与式 ~涙・涙の卒業式~
3月1日(土)、熊本県立芦北高等学校の第65回卒業証書授与式が行われ、農業科30名、林業科27名、福祉科20名の合計77名が卒業しました。

我が家の三男も3年間の福祉科の教育課程を修了し、無事卒業する事が出来ました。
保育園、小学校、中学校、高校と卒業式だけは、夫婦揃っての出席です。
夫婦揃っての出席は、無事に卒業出来た事への喜びと、お世話に成った先生方への感謝の気持ちです・・・・・・・・
送辞は、剣道部の今藤雅成生徒会長の立派な挨拶です。
石川彩香さんの感極まって涙・涙の答辞は、私だけでなく隣からも、会場の多くの方々のすすり声が聞こえる程の感動の挨拶となりました。
卒業式後は、各科毎に教室に戻りロングホームルームで、ひとり一人に卒業証書が渡された後に、卒業生から想い出や感謝の言葉が述べられました。

三男だけでなく、たくさんの生徒達が担任の若杉先生に自宅まで足を運んで貰い、悩み事の相談を受けている事に驚きです。
若杉先生と生徒との三年間の素敵な付合いが紹介されました。
又、在校生からのお花のプレゼントや他の福祉科の先生方のプレゼントがありで、芦北高校のアットホーム的な校風を感じる事が出来ました。
その為か、若杉先生をはじめ他の先生方、子ども達、保護者も涙・涙です・・・・・・
私の頬を何度も何度も涙が流れて、感動の卒業式となりました・・・・・・・