2012年07月04日
芦北町湯浦 かわら版〝湯まち〟 ~頑張っている情報紙~
毎月、月初めに朝刊折込みで届けられる、地元芦北の湯浦繁栄会が発行している〝湯浦商人(あきんど) かわら版 湯まち〟があります。

オレンジ色のB4版の両面印刷には、「芦北町の毎月のお知らせ」「芦北のあゆみ」「 お楽しみ情報」として8つの商店のPRが掲載されています。

〝 湯浦繁栄会「今月の標語」 〟は楽しみの一つです。
7月の標語
『挑戦しない人は 失敗はしないが 成功もできない』
いつも素敵な文章が掲載されていますので、7月の文章を紹介致します。
途中に在って家舎(かしゃ)を離れず
出典「臨済録」
会社の為に尽くしてきたのに、給料は上がらないし、昇給もしていない。
家族の為に食事も作り、家をキレイにしているのに、感謝すらされない。
人生には「いったい、何の為に頑張っているのか分からない」と
むなしい気持ちでいっぱいになることが、あるかもしれません。
しかし禅は、「何の為にと問うこと自体、意味がないこと」と教えます。
「途中に在って家舎を離れず」という禅語があります。
「途中」とは、「修行の途中」という意味。
「家舎」とは、「修行の果てにたどり着く・語りの世界」を意味する言葉です。
やや難解な禅語ですが、これが言おうとしていることは、
「悟りを得るために修行をしているのだ、と考えてはいけません」ということ
です。そう考えると、「修行」は、単なる悟りを得るための〝手段〟になって
しまうからです。しかし、〝手段としての修業〟は、辛く、苦しく、つまらない
ものです。そうではなくて、「修行することそのものに、楽しみや幸福を見つ
け出す努力をしなさい。修行する結果として悟りが得られるのではなく、
修行自体が悟りなのだ」と禅は教えます。
仕事でも家事でも、「なにかのため」と考えれば、見返りを期待してしまい、
報われなければ不満に思うでしょう。でも、家事や仕事自体が楽しいと
思えれば、不満は出てきようがありません。スピードを上げようとて挑戦
したり、新しい方法を考案したりすることなど、結果では無く、行為自体を
楽しむ方法を見出すことを工夫してみましょう。

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Posted by べぇ~ at 06:13│Comments(0)
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