2015年02月27日
ローマ法王に米を食べさせた男 ~高野誠鮮氏講演会~
葦北郡津奈木町主催で『安全・安心な食と農確立』セミナーの第1部講演会が2月23日(月)に津奈木町役場3階大会議室で行われました。
津奈木町では、町民及び農業者等の食と農の安全・安心に対する意識を醸成するため、又地域ブランドづくりと集落活性化等の知識向上のために色々な講演会を開催しています。

今回は、あの〝ローマ法王に米を食べさせた男〟 高野誠鮮さん のセミナーです。
地方創生の動きが活発になる中、年間予算60万円で限界集落を復活させたスーパー公務員の地域活性化の手法等について学びました。

<講師プロフィール>
高野誠鮮(たかのじょうせん)

1955年羽咋市生まれ。科学ジャーナリスト、テレビの企画・構成作家を経て、1984年に羽咋市役所臨時職員に。NASAやロシア宇宙局から本物の帰還カプセルなどを買いつけ開設した、宇宙科学博物館「コスモアイル羽咋」が話題に。その後、正職員になり、2005年過疎高齢化が進む同市神子原地区の再生プロジェクトに年間予算60万円で着手。神子原米のブランド化、Iターン若者の誘致、農家経営の直売所「神子の里」の開設による農家の収益の向上などの活動により、4年で「限界集落」の脱却に成功し、「スーパー公務員」と呼ばれ話題に。2011年より自然栽培米の実践に着手している。
著書 『ローマ法王に米を食べさせた男 過疎の村を救ったスーパー公務員は何をしたか?』講談社
農家の収益向上のために、お米のブランド化に向けて人工衛生での赤外線測定の導入やローマ法王への献上米を行うなど奇想天外なアイデアと仕掛けに感動させられました。
高野さんの講演の中でのキーワードは、『議論しても何も起こらない、とにかくやってみること!』・・・・・・・・・・
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Posted by べぇ~ at 05:48│Comments(0)
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