2016年08月10日
かわら版湯まち ~8月号~
毎月の楽しみである〝湯浦繁栄会〟発行の〝かわら版湯まち〟の8月号が、新聞チラシ折り込みで届けられました。

大型店進出等の厳しい社会情勢の中で、消費者に商店名を覚えて頂く様に色々な工夫が伝わってくる新聞チラシを毎月楽しみにしています。

【 今月の標語 】
ほめ言葉は やる気を呼び覚ます力を持っている
【 今月のことば 『巧言令色(こうげんれいしょく)、鮮(すくな)いかな仁(じん)』 】
中学校の校長室に、よく生徒の心得が書かれている。一つ、自
分の考えをしっかり持とう。二つ、自分の考えを、うまく発表できる
ようにしよう。
今の中学生は、実にうまくしゃべる。昔の中学生は、一般に人前
ではそんなにうまくは話せず、ほとんどがもじもじしていた。
自分の考えなど、あまり持っていなかった。
小学生や中学生が、自分の考えを強く持って、ハキハキと明確に
発表する。それはそれで結構なことである。聞いてみれば、なかなか
立派な意見を言うし、拍手を送ってあげたい。が彼らの考えには、全
く体験的な裏付けがない場合が多い。その考えが現実的なものかど
うか。また、本当に自分の考えかどうかの自省が全く感じられない。
ただ聞きかじったものをまとめて、それを自分の「考え」と錯覚し、その
考え通りにいかないと、プッツンする。口先ばかりでうまいことを言わせ
ようとする教育に、どれだけの価値があるというのか。
「巧言令色、鮮いかな仁」は、孔子の名言である。巧言令色とは、
人をうまくだますような、ずる賢い発言。とんでもない悪いことを
しているのに、いかにも人のためになっているような、見せかけ
だけの発言。人を偽りあざむく発言をする者は、人間一人ひとり
が、宇宙と一つの生命を持った、いかに素晴らしい存在かを
知らない。
人と人とが出会うくらい、不思議なことはない。いつ、だれと、
どこで出会うか。そして、人は出会ったすべての人と交際を
しているわけではない。
人と人が結びつくとき、一番大切なのは、言葉である。初めて
交わした言葉一つで、親しい友となり、ほとんど見知らぬ他人
となったりするのだ。
【8月の行事】
11日(木) ・田浦夏まつり・花火大会
《御立岬公園海水浴場》
20日(土) ・芦北町町民総踊り
《新清苑駐車場》
・花火大会
《農村公園付近》
鏡開き ~次世代に残したい伝統文化~
成人の日 ~大人の仲間入り~
平成30年の年頭目標 ~ 新たな自分への挑戦 ~
新年明けましておめでとうございます! ~平成30年のスタート!~
芦北町小田浦地区の敬老会&演芸会
残暑お見舞い 申し上げます ~ 夏のちいさな「贈り物」 ~
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