2015年01月24日
いぶすき菜の花マラソン ~想い出に残る還暦記念大会~
日本で一番早く開催される市民マラソンである〝第34回いぶすき菜の花マラソン大会〟のスタート地点に今年も立つことが出来ました。
今回の大会参加者は19,364人です。

公務員ランナーでお馴染みの「川内優輝選手」やアトランタ五輪のマラソン銀メダリスト韓国の「イ・ボンジュ選手」をゲストランナーに迎えて、大会に華を添えて頂きました。
過酷なレースに、各々のランナー自らの思いでスタートラインに立ちます。
この緊張感は何とも言えません・・・・・・・・・
スタート前の緊張感の有る19,364人のランナーの前で、〝ひとよし応援隊〟の髙橋隆隊長が応援隊メンバーと共に人吉市のPR挨拶をさせて頂きました。




今年還暦を迎える自分自身への熱い思いも有り、今回はこれまでの大会とは思い入れが違います。
いぶすき菜の花マラソンの魅力は、沿道での地域住民ボランティアの皆さんの温かい声援や心のこもったおもてなしです。
1.7km地点では、4年前から交流をさせて頂き、前日のおもてなし会場にも参加して頂いた〝王子田逸雄植物園〟の社長さんの応援です。

9Km地点では、前日おもてなし会でお世話に成った宮ヶ浜公民館の伊牟田館長と皆さんの素敵な声援で、疲れも吹き飛びます。

前泊者の寄せ書きと旧館長の上野秀一の応援です・・・・・・

池田湖周辺では、前日のおもてなし会にも参加して頂いた〝喜ば士隊キイレンダー〟の声援を受け、完走達成祈願〝切符〟を頂きました。


30km地点ではクレーン車を使っての大掛かりな〝黄色いハンカチ〟の応援です・・・・・・・

37km地点では、〝花一輪〟さんの〝人吉応援隊の皆さん ゴール目指して頑張れ〟の手づくりののぼりで応援です。

沿道の指宿の皆様の温かい声援のお陰で、辛い42.195kmの走りも5時間32分27秒の記録で、無事連続18回目の完走をする事が出来ました。

一年間練習を重ねてこれまでに無く走り込んで望んだ大会も、30km地点から膝の痛みが生じて、残り12kmは歩くスピードとなりました。
ゴール前500m地点で、後ろから追い付かれた髙橋隊長に並走して一緒にゴールして頂き、想い出に残る感動の大会となりました。