2012年09月25日
第21回 鶴水杯争奪少年剣道錬成大会 ~やった!優勝だ~
9月22日(土)の秋分の日に、出水市総合体育館で第21回鶴水杯(かくすい)争奪少年剣道錬成大会が行われました。

幼児の部、小学1・2年生男子の部、小学1・2年生女子の部、小学3・4年生男子の部、小学3・4年生女子の部、小学5・6年生男子の部、小学5・6年生女子の部、中学生男子の部、中核性女子の部、高校生男子の部、高校生女子の部の11部門で個人戦が行われました。

三男の所属する芦北高校剣道部からも高校生男子の部に7名、高校生女子の部に1名出場しました。
エントリー116名の高校生男子の部において、芦北高校剣道部主将の米田志穂(よねだ しすい)選手が見事優勝致しました。
写真掲載は、米田選手のご両親の許可を受けて掲載させて頂きました。


我が家の三男の方は、一回戦は突破したものの二回戦敗退となりましたが、米田主将の優勝で『 頑張れば、努力すれば優勝することが出来る! 』という事を、主将自ら他の部員に対して教えてくれました。
非常に感動した、嬉しい一日となりました。
新年度より芦北高校剣道部は、部員と保護者のユニフォームを作成致しました。
背中には『動中静』 (どう ちゅう せい )と記されています。

「動中に静あり」で、動いている時にも、心穏やかに周りの状況を把握する武道の心構えです。
要するに動いていない時も、いつでも動けるように警戒し、動いているときは冷静さを保つことが大切ということです。
ユニフォームを着ての保護者一丸の応援が、部員一人ひとりのパワーとなって頑張ってくれました。
エントリーしていた「竜北梨マラソン大会」を辞しての三男の試合応援となりましたが、帰宅の車の中は試合の反省会で、親子三人の素敵な交流の場となります。