2016年01月17日
芦北町「健康づくり出前講座」 ~良い睡眠でからだも心も健康に~
芦北町主催の「健康づくり出前講座」が1月13日(水)に「芦北町保健センター・きずなの里」で行われました。

芦北町では出前講座を開く事で、多くの町民が健康に関心を持ち、出前講座を受けた方が本人を始め家族・知人・地域へ発信する事を目的としています。
健康づくり出前講座は芦北町の佐敷・湯浦・田浦・吉尾・大野の5地域で計画されています。
今回の、講師は竹本医院医院長の森 健一郎さんによる『良い睡眠でからだも心も健康に』です。

眠れない人が40~50歳代に多く、成人の2割を占めるとの事。
【健康づくりのための睡眠指針 ~睡眠12箇条~】
1.良い睡眠で、からだもこころも健康に。
2.適度な運動、しっかり朝食、ねむりとめざめのメリハリを。
3.良い睡眠は、生活習慣病予防につながります。
4.睡眠による休養感は、こころの健康に重要です。
5.年齢や季節に応じて、ひるまの眠気で困らない程度の睡眠を。
6.良い睡眠のためには、環境づくりも重要です。
7.若年世代は夜更かし避けて、体内時計のリズムを保つ。
8.勤労世代の疲労回復・能率アップに、毎日十分な睡眠を。
9.熟年世代は朝晩メリハリ、ひるまに適度な運動で良い睡眠。
10.眠くなってから寝床に入り、起きる時刻は遅らせない。
11.いつもと違う睡眠には、要注意。
12.眠れない、その苦しみをかかえずに、専門家に相談を。
私自身も年齢と共に、夜中にトイレに起きることが多くなり、充分な睡眠が取れることが少なくなりました。
良い睡眠でからだも心も健康になりたいものです・・・・・・・・・