2012年04月25日
松野明美講演会 ~ダウン症を持つ親として~
長男が利用している八代市希望の里 たいよう〟の紹介で、松野明美講演会のチッケトを二枚購入しましたので夫婦揃って聴きに行きたいと思っています。

『人生はいちばんじゃなくてもいい ~生まれてきてくれてありがとう~ 』
【事業名】 青少年育成事業 「松野明美講演会」
【目 的】 障がいのある人もない人も共に生きる社会づくりをめざして
【講 師】 松野 明美(まつの あけみ) 元オリンピックランナー
【日 時】 2012年5月19日(土) 開場13:30 開演 14:00
【場 所】 やつしろハーモニーホール
【料 金】 前売 1500円 当日2000円

【プロフィール】
1968年、熊本県生まれ。駆け足が遅く、いじめられっ子でおとなしい性格だったが、小学校5年生のときに出場した町内陸上大会で優勝。1位でゴールしたときの両親の笑顔がうれしくて、マラソンに目覚め「いちばんを目指す人生」が始まる。高校卒業後、ニコニコドーに入社し陸上部に所属。1987年、全日本実業団対抗女子駅伝に初出場し、12人をごぼう抜きする。これにより一躍注目のランナーとなる。1988年、ソウルオリンピック1万メートル競技に出場。1992年初マラソンの大阪国際女子マラソンで2時間27分02秒(当時 日本・アジア最高、初マラソン世界新)を記録。人の2倍、3倍、それでもだめなら4倍の猛練習をし、数々の記録を残す。引退後結婚し2002年、長男・輝仁(きらと)が誕生。翌年、次男・健太郎がダウン症という障がいを持って生まれる。「明るく元気な松野明美」のイメージが崩れてはいけないと健太郎を一生隠そうと決心するが、日々の成長や笑い顔が、著者の心を少しずつ変化させる。健太郎の子育てを通じて「人生は人との競争じゃない、いちばんじゃなくてもいい」ときずかされる。現在は自身のマラソンや子育ての経験をもとに、講演、タレント、ゲストランナーなど幅広く活動をする。2010年4月熊本市議会議員となる。
著書 「いちばんじゃなくて、いいんだね」 アコム刊
【主 催】 八代ライオンズクラブ
【お問合せ】 八代ライオンズクラブ事務局
(住 所) 熊本県八代市大手町2-6-14
( TEL ) 0965-33-2602
おなじダウン症の子供を持つ親として、又おなじランナーとしてどの様な話をされるのか、非常に興味があり今から講演が楽しみです・・・・・・・・・